羽毛布団は洗濯機で洗えるの?

新着情報
LINEで送る
Pocket

洗濯機OK!気軽に洗える羽毛布団で清潔、快適。

高い羽毛布団を買ったけれど、洗濯はどうすればいいの?という方へ。また、今から購入予定があるけれど、クリーニング代が気になるという方へ。

羽毛布団は頻繁に洗う必要はありません。目に見える汚れなら、羽毛布団にカバーをかけて使えば防ぐことができます。でも、長く使っている間に汗や皮脂汚れが気になってきたという場合はカバーではなく、羽毛布団そのものを洗いましょう。洗濯するにはクリーニング店でドライクリーニングか、水で丸洗いしてもらいます。この場合、ドライクリーニングは羽毛の油分が必要以上に除去されてしまうことで機能が低下するため、回数はなるべく少なめにしてください。また、水による丸洗いは、羽毛への影響はほとんどありませんが、側生地の傷みから布の隙間が広がって羽毛が飛び出しやすくなったりする場合があります。また、側生地がシルクの場合は水洗いはできません。いずれにしても、羽毛布団の洗濯にはデメリットもあることを理解し、クリーニング店を選ぶ際は、お店に羽毛布団を洗う設備や配慮があることをきちんと確認してから出すようにしましょう。

家庭で洗えるのはふつう、布団カバーのみです。では、羽毛布団が家庭でまったく洗濯できないかというと、そうではありません。ただ、家庭用洗濯機だと大きさが十分でなかったり、羽毛が洗濯機につまったり、また、脱水時に偏ってしまいがちなため洗濯機が停止したりと、簡単ではないと言えるでしょう。なお、洗剤は中性洗剤を使います。弱アルカリ性洗剤だと、羽毛に必要な油分やケラチン(たんぱく質)まで溶かして流れてしまうためです。乾燥についてですが、家庭用のタンブラー乾燥機が使えないため、天日干しにすると2日ほどかかります。生乾きの状態だと臭いが残ってしまうのでご注意! こんなふうに、羽毛布団を家庭で洗って乾かすのはあまり現実的ではないと言えそうです。

<洗濯機で洗える羽毛布団>
家庭でも簡単に洗える羽毛布団があります。この商品の場合、羽毛ひとつひとつにテフロン加工を施しているという点が注目ポイント。これにより乾燥の大変な羽毛布団の「生乾き」を防ぐことができます。羽毛のウォッシャブル製品というと、側生地の方に加工をして羽毛そのものには手を加えていない製品がほとんど。でも、羽毛そのものに加工を加える方法なら、羽毛の品質を守ることになります。テフロン加工で羽毛にバリアを作ることで、撥水性、撥油生が生まれ、洗っても乾きやすくなり、乾いたらふっくら元通り。ニオイや汚れもつきにくくなるのです。

洗濯機で洗える!羽毛薄掛け布団 Wash ウォッシュ はこちら

羽毛布団一覧はこちら

(Y.Y)