カントリー家具（ベッド）
素材そのものが楽しめるカントリー家具。
カントリー家具はアメリカにやって来た開拓者たちが作った家具がはじまりと云われています。倒木のような乾いた木材を使った荒削りな家具で、機能と堅牢性に重点がおかれていました。やがて、その素朴さや温かさが人気となり、カントリー家具スタイルとして定着しました。現在では、アメリカンカントリー家具、ブリティシュカントリー家具、フレンチカントリー家具に大別されています。自然素材を使っているため、木の節や木目が、はっきりと表れるものが多く、年月を重ねるほど、使い込むほどに、味わいが深くなります。それこそがカントリー家具の人気の理由です。カントリー家具で使用される素材は、パイン、オーク、メープルなどですが、中でも、最も代表的なのがパイン材です。表面にオイル塗装しただけの素朴な印象で、木そのものの魅力が最大限に引き出された素材です。木目、色調、節などがハッキリと現れるので個体差が出てオリジナル観があり、愛着がわいてきます。この機会に、カントリー家具の魅力に触れてみて下さい。(m.m.t)
